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デ・ハビランド DH.89 ドラゴン・ラピード : ミニ英和和英辞書
デ・ハビランド DH.89 ドラゴン・ラピード[ではびらんどでぃーえいち89どらごんらぴーど]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビラ : [びら]
 【名詞】 1. villa 2. handbill 3. poster 4. , (n) villa/handbill/poster
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

デ・ハビランド DH.89 ドラゴン・ラピード : ウィキペディア日本語版
デ・ハビランド DH.89 ドラゴン・ラピード[ではびらんどでぃーえいち89どらごんらぴーど]

デ・ハビランド DH.89 ドラゴン・ラピード(de Havilland DH.89 Dragon Rapide)とは、イギリス航空機メーカーであったデ・ハビランド1930年代に開発した双発輸送機である。ドラゴン・ラピードは主に近距離旅客機として運用され、戦時中は軍事用として運用された。またイギリスで1930年代に開発されたほかの航空機よりも操縦性に優れていたため、最も商業的成功を収めた機体であった。
== 概略 ==
ドラゴン・ラピードが初飛行したのは1934年4月17日であった。同社のドラゴンシリーズとして開発されたが、機体構造はベニヤ板使用の木製で、複葉翼は羽布張り、脚スパッツとエンジンカバーが一体になったナセルという特徴があった。第二次世界大戦までに205機が生産され、旅客機として運用されたほか、戦中にはイギリス空軍に航法訓練機”デハヴィランド・ドミニエ”として運用され、500機以上が生産された。このシリーズ全体で731機が生産された。
ドラゴン・ラピードは木製でありながら、非常に耐久性のある航空機であり、戦後も旅客機として活躍しており、1958年にイギリス国内で81機が登録され活躍していた。その後商業路線から引退したが、開発から70年以上経過した2000年代の現在もイギリスニュージーランドに何機かの飛行可能な機体が存在しており、今も空を駆け回っているという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「デ・ハビランド DH.89 ドラゴン・ラピード」の詳細全文を読む




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